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2018年6月15日 (金)

りんどうの花

また、1年ぶりに更新させてもらいます。
最近はフェイスブックの利用が多く、ブログのことを
忘れかけていました。
ところが先日、知り合いの若いお母さんに、ふとしたところから
過去のブログを読んでもらうことになり
オモシローイとの感想をいただきました。
オッサンの戯言も少しは若い人に通じると思い、再度更新させてもらいます。
私も先頃、ついに高齢者というカテゴリーというかオリの中へ放り込まれました。
今のところ、気ままな一人暮らしを続けていますが、最近は大好きな寅さんの
あるシーンが頭の中をよぎります。
そのシーンは寅さんの妹サクラさんの夫である博さんのオヤジさんを訪ねていった時です。
一杯機嫌で横になって鼻歌を歌っている寅さんにむかってオヤジさんは
寅次郎君、今、君は女房も子供もいないから身軽だと言ったね?あれはもう十年も昔の事だがね、私は信州の安曇野という所に旅をしたんだ。バスに乗り遅れて田舎道を一人で歩いている内に、日が暮れちまってね。暗い夜道を心細く歩いていると、ポツンと一軒の農家が建ってるんだ。リンドウの花が、庭いっぱいに咲いていてね。開けっ放した縁側から、明かりのついた茶の間で家族が食事をしてるのが見える。まだ食事に来ない子供がいるんだろう。母親が大きな声でその子供の名前を呼ぶのが聞こえる。私はね、今でもその情景をありありと思い出す事ができる。庭一面に咲いたリンドウの花。明と明かりのついた茶の間。にぎやかに食事をする家族達。私はその時、それが、それが本当の人間の生活ってもんじゃないかと、ふとそう思ったら急に涙が出てきちゃってね。人間は、絶対に一人じゃ生きていけない。逆らっちゃいかん。人間は人間の運命に逆らっちゃいかん。そこに早く気がつかないと、不幸な一生を送る事になる。分かるね、寅次郎君
何か、私に言われているような気がしている今日このごろです。

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