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2018年9月15日 (土)

彼女の名はPOISON(ポイズン)

彼女の名はPOISON(ポイズン)。
意味は・・・毒・毒薬。
いちご薬じゃないよ。
似てるけどね。
その昔、彼女と関係を持った男たちが、
彼女を一言で表現すると・・・
こんな感じらしい。
彼女自身がそう言って教えてくれた・・・。
彼女と出会ったのは中学時代。
仲の良い同級生仲間。
俺は彼女を一目で好きになり・・・
まさに初恋の人。
中三の夏の日、居間で寝ていた時に電話のベル。
彼女からだった。
寝ぼけていて記憶が曖昧だけど・・・
「好きな人はいるの?」って聞かれたような。
彼女が言うには・・・
「付き合って欲しい・・・」と。
はい、めでたしめでたし♪
って、そんなことなら、ここに書かないよな。
この話にはちゃ〜んと裏がある。
彼女が本当に好きだったのは俺の友人でもあるU君。
しかし、彼には既に交際相手が居る訳だが、
時は中学時代、そんな話が大好きな頃。
困った彼女は俺を名指したという訳。
察するに友人達にヤイヤイと囲まれた彼女は、
公衆電話から俺に電話をして・・・告白・・・
というのが俺の推測である。
まっ、そんなところだろう。
俺としては・・・
そりゃ〜もう、有頂天の絶頂ですわ!
世界は自分を中心に回っているとすら思えた。
で、夏休み開けなんてルンルンな訳ですよ。
ところが・・・
どうも様子がおかしい訳よ。
彼女は俺に目すら合わせてくれない。
当然と言えば当然か・・・。
ちぃーと鈍かった俺は・・・
はぁ〜・・・無理無理、これ以上は書けない。
で、ひと夏の初恋はすーっと消えました。
高校進学・・・
彼女との決別を決意して・・・地元外の学校へ。
でもね・・・やっぱし引きづりまくりな訳よ。
電車に乗るときは彼女を探していたもんな。
学生時代が終わり・・・
もう彼女のことも忘れかけていた頃。
何気に自分は既に結婚してました。
ところが・・・
偶然に彼女を見つけてしまいました。
地元の駅で偶然に。
車で送るよと、俺。
彼女は微笑んで乗ってくれた。
ポンコツのトラックだったけど・・・
遠周りしながら彼女を自宅へ送り届ける・・・
懐かしい話をしながらも・・・俺には夢の時間。
ふと、こんな話をした。
キミの誕生日の月と日を入れ替えて・・・
日に1日足すと・・・
俺の誕生日になるんだよって。
中学時代にも話したんだけど、
彼女もうっすら覚えていたようで・・・
「ちょうど1か月違いだっけ」と言う。
ちょっと違うんだけど・・・
その時はどうでも良い話だったんだよな。
そんなことが何度かあって・・・
彼女とキスをした。
ポッキーのイチゴ味。
彼女に差し出して・・・
食べ終わりそうなその瞬間に・・・
分けてちょうだいと言って・・・
味のしない持ち手の部分を・・・
俺の口でキャッチ。
まっ、中学生レベルの姑息な作戦です、はい。
きっと、彼女はそのことすらも忘れているはず。
まぁ、事故みたいなもんだろうからね。
俺には忘れられない思い出だけど・・・。
そんな頃・・・
彼女が突然に友人Uの話をしてきた・・・
まだ・・・彼のこと・・・
好きなんだって。
はい、直ぐに槇原敬之の「彼女の恋人」を聞いて!
痛い痛い痛い・・・俺、めっちゃ痛い
俺が好きな人が目の前に居るのに・・・
彼女が好きなのは・・・
俺じゃないんだよね・・・。
満点の星が輝く夜空の下で・・・
俺は彼女とキスをした。
俺は・・・
ほんの少しだけ毒を浴びた。
俺は・・・
フェードアウトした。
今思えばさ、かなりの勇者だったと思うよ、俺。
毒を浴びちゃったけどさ、勇者の称号は得たね。
毒は浴びちゃったけど・・・。
今週の月曜日のこと、放置していたメールを思い出した。
ショートメールで名前は無かった。
「たけうま、元気にしてる?」みたいな感じ。
知らない番号なので誰かわからない。
お名前がわかりませんと丁寧な返信メールを。
相手からは・・・
懐かしみながらの長いメール・・・。
でも、やっぱり名前は無い。
再度お名前プリーズの返信・・・。
謎のメールが登場・・・
「たけうまみたいに・・・1か月後に伝えようかな」と。
はっ?
なんのこっちゃ意味不明・・・。
ん!?
俺は過去に毒を浴びた・・・
いちご・・・じゃないよ。
似てるけどね。
イチゴの風味と共に強烈なバックフラッシュ。
いとも簡単に血が沸騰する。
なんか・・・ちょっと重い返信メールしちゃったよ。
馬鹿だよね、俺。
ほんとに、うざい感じだったかもね。
その後は・・・
そっと締めくくりました。
でも、ホントに一瞬で血が沸騰するんだよね・・・
この感じ・・・
三流ドラマで例えるなら・・・
次みたいになるのかな。
母 「あら、お父さんお勝手でなにしてるの〜?」
娘 「お湯沸かしてるみたい・・・」
娘 「あっ、さっきスーパーで・・・カップめん・・・」
母 「あっ、あんたが毒々しい不味い味って言ってた・・・」
母 「買わないで棚にもどしちゃったわよ〜・・・」
娘 「えっ・・・マジか・・・」
娘 「うわっ、ケトルがピーって鳴ってるし・・・はやっ!」
母 「どうしましょ・・・」
娘 「いいよ、私がカップ麺たべるからさ」
母 「えっ?・・・あの・・・イチゴ味の・・・」
母 「親子で舌がバカなのねぇ〜・・・」
※ 当然ですが、この会話はフィクションですよ!
まっ、こんな感じでしょうか?
で、ゲームで例えるなら・・・
旅立ちの村
しょぼいクエストガシガシこなして・・・
コインをほどほど稼ぎつつの・・・
仲間探し・・・
魔法使いをお供に・・・
安く買った・・・
過去の勇者の剣を手に・・・
勇者たけうまは村を出て森に近づいた
美しい少女が森の入り口で泣いている
魔法使いは言う 「あの者を仲間にしようではないか」
勇者たけうまは少女に声をかける
「お嬢さん、何かお困りですか?」
「もしよかったら・・・一緒に旅をしませんか?」
気が付けば少女は泣き止んでうつむいていた
そしてゆっくりと・・・顔をあげて・・・
その瞬間 突風が吹き抜ける
少女と思っていたが・・・
初老の・・・
でも美しい女性・・・
勇者たけうまは身構えた
女性の髪が風になびく
そして・・・
ゆっくりと・・・
目を開けて・・・
勇者たけうまは石になった・・・
はっ!?
何これ・・・?
いきなり・・・
ラスボスなんですね・・・。
THE END
母 「ん?お父さんは?」
娘 「オヤジ?あっ、固まってたね・・・」
娘 「ちょっと泣いてたかも・・・」
娘 「パソコンの前で・・・」
母 「あ〜、ほっといても平気平気。いつもだし」
彼女の名はPOISON(ポイズン)。
意味は・・・毒・毒薬。
いちご薬じゃないよ。
似てるけどね。
いちご味の・・・
ふっ♪
は〜い、エンディングです。
はいはい、直ぐに布袋のPOISONを、直ぐに聞いて聞いて!!
主演       たけうま
        彼女 PISON
監督       たけうま
脚本       たけうま
友情出演      U君
他・・・     魔法使い
        
          母(?)
          娘(?)
〆は・・・
布袋さんの・・・
「ラストシーン」で・・・♪

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